2012年によせて

今年もいろいろなことがありました。

悲しいこと、嬉しいこと、その一つ一つが私の生きる上での糧となっています。

そして、その都度、人が備えられており、切り抜ける道が用意されていました。

私たち家族を愛し、支え、そして、関わって下さる皆様に心から感謝致します。

 

中でも新たな師との出会いについて語りたいと思います。

社会人になってから始めたヴァイオリン。

2008年までは、『合唱ヴァイオリン』の図式で合唱の方が断然面白く、全力を注ぎ、ヴァイオリンに関しては、レッスンに行ってヴァイオリンのケースを開くこともしばしば。

そんな私に『二兎を追う者は一兎を得ず』と前任のヴァイオリン講師が諭して下さいました。

神様に子供を託されてからはヴァイオリンへと絞り、以前に怠けた分を取り戻そうと切磋琢磨している日々です。

 

今夏、10年あまりご指導いただいた前任のヴァイオリン講師を離れ、新たな先生にご教授いただいています。

先生ご自身、お子さんがいらっしゃることもあり、子育てしながらも『ヴァイオリンが好き』という気持ちだけでレッスンを続けている私の気持ちに寄り添って下さる、心の温かい、そして、人間力の高い方です。

毎回レッスンに行く度に自分の弾けない箇所が修正されていく楽しみを味わい、本当に楽しくて仕方がありません!

指導いただくということは、こういうことなんだなぁと新鮮な思いと、音楽を専門に学んだ方による的確な指導の重要性を毎回のレッスンで実感しています。

先生の熱意あるご指導に答えられるように頑張って参りますので、今後も宜しくお願いします☆

 

さて2012年も残り4時間あまり。

ヴァイオリンの弾き納めと参りましょう♪

クリックで救える命がある。