ちょっとフランス語

ネコヤナギ
ネコヤナギ

日本列島が白銀の世界へと変わり、一段と冬の寒さを感じますね。

くれぐれも皆さんが怪我や事故に遭われませんように。。。

 

長野県塩尻市には、レザンホール Raisin Hallというホールがあります。

以前、SNSで「英語読みだとレーズンになるのに、どうしてレザンなのかしら?」と話題にしたことがありましたが、レザン Raisinとはフランス語読みなんだそうです。

塩尻といえばワインが有名処ということで、ワインの本場フランスに因んでのネーミングなのかもしれませんね。

 

そんなレザンホールのコンサート情報を一昨日眺めていたら、なんとなんとヴァイオリニスト宮本笑里さんが3月に塩尻にいらっしゃるではありませんか!?

ベルギー ブリュッセル グラン=プラス Christmas in 2005
ベルギー ブリュッセル グラン=プラス Christmas in 2005

以前から彼女の音楽CDを愛聴していたので、機会があれば是非ライヴで聴きたいと思っていました。

加えて、昨年11月にNHK BSプレミアム「旅のチカラ」で放送された『“自分だけの音”を探して』を見たばかり。

 

宮本笑里さんが旅人として、ベルギーを訪れ、世界的に活躍する「ヴァイオリンの怪人」ロビー・ラカトシュ Roby Lakatosに出会い、自分の音色を探すという内容。

 

Roby Lakatosの動画はこちら⇒『ツィゴイネルワイゼン Zigeunerweisen』

 

ラカトシュの奏でる音楽には、ジプシーの奥深い歴史を感じさせ、そして、聴いた者の魂を揺さぶる何かがありました。

時間という制約の中で、笑里さんはラカトシュの技巧を学び、そして、自分の音色を成長させていったのであります。

 

ベルギーで修行した彼女の音色を塩尻で聴けてしまうだけでかなりのお得感♪

Eチケットはすべて完売となっていたので、ダメ元で書店に電話をすると、あっさり買えちゃいました!Hooray!

 

今からひなまつりが楽しみです☆

ちなみに今回のコンサートは宮本笑里さんだけではなく、中澤きみ子さんも出演されます。

中澤さんネタはいつかまた。。。たぶん。。。(笑)

彼女はストラドをお持ちなんですよね☆

クリックで救える命がある。