勉強会

ヴァイオリン勉強会&独奏会を無事に終えました!
天候にも恵まれた穏やかな休日のひと時♪

 

ピアノの先生がご友人のお子さんに突進され、突き指というアクシデントに見舞われた為、ピアノ合わせが本番当日となり、ちょっと心配ではありましたが、心地良く弾かせていただきました。

ありがとうございました!

 

今回、ヴィヴァルディの『ヴァイオリン協奏曲ト短調RV.317』の第一楽章を弾かせていただき、まだまだ欠点だらけの演奏ですが、一つ自信に繋がりました。
もちろん緊張はしたのですが、私の中で150%は練習したという実感があったので、50%ぐらいの実力は出せたのではないかと自負しております。

 

以前、『練習量と緊張の法則』と題して、当ブログで高嶋ちさ子さんのブックレビューをしたことがありますが、その中に登場した徳永二男先生の言葉を噛み締めています。
「100%の演奏をしようと思ったって、たぶん出せる力はよくて40%ぐらいなんだよ。
だから200%練習をしておけば80%は出るでしょ。」

 

勉強会には小学3年生の女の子もいました。
G線上のアリア』を弾いてくれたのですが、これが本当にすばらしい!
ハーフのヴァイオリンですが、音色が大人顔負けで、彼女の世界観をばっちり奏でています。
"小学生であってもあんな風に奏でられるんだ"と驚いたのはもちろんですが、そこにはヴァイオリンの指導にあたる先生が真摯に生徒一人一人と向き合い、そして、丁寧にご指導されている賜物なのだと感動しています。

加えて、先生が生徒とのエピソードを踏まえて進行する形式も温かい雰囲気に包まれ、とても良かったです。
本当に会えて良かったわ~♪
ご紹介下さった旧友Iさん、改めてありがとう☆

 

今後の練習曲は、『ヴァイオリン協奏曲ト短調RV.317』の第2楽章とドッペルの第2楽章でありますが、どちらも「ラルゴマ・ノン・タント」=「悠然と、しかし、はなはだしくなく」。
実はゆっくりな曲ほどポジション移動が多い上に難しいです。。。(悲鳴)
飽く無き我が挑戦は続く!

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