♪カフェ / Cafes♪

2013年

10月

26日

モンブラン チャンピオンシップ

10月に入って無性に食べたくなるスイーツは何でしょうか?

私はモンブランであります♪

フランス語では、モン・ブラン・オ・マロン(Mont Blanc aux marrons、栗のモンブラン)。

山に似せて作られた頂上にある洋酒の効いた栗。

そして、手間暇かけて作られたマロンクリーム。

何とも言えぬ贅沢な一品モンブラン。

 

今年は、Facebook で繋がっているリアルなお友達に松本近郊で購入出来るモンブランを教えていただき、ケーキ屋さんを巡ってみました。

そこで、"モンブラン チャンピオンシップ"を勝手に開催させていただきます!(笑)

 

イタリア栗のクリーミーモンブラン
イタリア栗のクリーミーモンブラン

20歳のお友達Jちゃんにご紹介いただいたのが、セブンイレブンの"イタリア栗のクリーミーモンブラン"。

"モンブラン食べたい病"を発症して、真っ先に購入しました。

クオリティの高さに脱帽、いや、感動!

恐るべし、コンビニスイーツですね。

こちらのお写真をFB上でアップしたところ、お友達に"モンブラン食べたい病”を伝染させてしまったのでありました(笑)

しあわせモンブラン大福
しあわせモンブラン大福

続いて、和と洋のコラボ。

里菓抄まる山の"しあわせモンブラン大福"。

「丸山のモンブランが美味しいよ~」と松本大学の美人教授Yさんに教えていただいたのですが、お家の近くにある店舗には残念ながら洋菓子が置いてなかったので、とりあえず和菓子を購入。

甘さ控えめのお上品な仕上がり。

朝から"しあわせ"な時間を味わえました。

モンブラン熱は冷めることなく、出張先でも忘れておりませんでした。

上田市で購入したのが、ラ・スールの"モンブラン"。

メレンゲを土台にラム酒ががっちり効いた濃厚マロンクリームの一品。

満足度抜群でした!

来年も必ずや買いに行こうと心に決めた一品です。

★★★であります。

 

収穫祭のモンブラン
収穫祭のモンブラン

そして、松本平にあるショッピングモール アイシティ21のリニューアルオープンへ行ったタイミングでゲットしたのが、アトリエ・ド・ヒカリヤの"収穫祭のモンブラン"。

こちらの一品は、料理人をしている友人Kさんが、「倒れちゃうぐらい美味しい!」と絶賛していたので、リスト最上位にランクされていたのですが。。。

はい、倒れちゃうぐらい美味しい一品!

断然の★★★であります。

 

ヒカリヤは、我が家の誰もが大好きなお店の一つですが、スイーツ部門、中でも洋菓子がこんなに素晴らしいとは知らず。。。

ノーマークだったことに後悔を覚えたぐらいです(笑)

 

ちなみに松本市の観光サイト「新まつもと物語」の活動で、ヒカリヤ ヒガシの英訳をしたのは私であります。

お時間ありましたらご覧下さい。

※もちろん英語 → ヒカリヤ ヒガシ

続いて、パリの五月のモンブラン。

中学時代のご友人のご実家だったり、私の実家でも贈答品はこちらの和菓子を利用させてもらうことも多いのですが、洋菓子もいずれも絶品です。

こちらのマロンクリームも濃厚でして、期待以上の美味しさ。

正統派モンブランと思える一品です。

★★であります。

 

そして、松本大学の美人教授オススメの一品。

里菓抄まる山のモンブラン。

個人的には、2個は余裕で食べられると過信してしまう一品でした。

文句なしの★★★であります。

そして、今年最後を飾るのは、友人Yさんに教えていただいたICHIEのモンブラン。

こちらのお店は塩尻にある時からのファンでして。。。

ただ、松本に移転されてからは初めての入店でした。

 

ICHIEは、ドーム型のモンブラン。

個人的に「えっ、脳!?」と思えてしまった一品。。。(笑)

お味は美味でございます!

期待どおりの★★★。

 

さて、10月もそろそろ終わりですね。

来月はリンゴのお菓子に転向しようかしらん♪

2013年

2月

05日

カフェに恋して

週末、久しぶりにステキなカフェに行って参りました。

このカフェ周辺は、松本っ子である私の抜け道であり、車では通っているのですが、残念ながら、建物自体もカフェの存在もまったく知りませんでした。

 

さて、「どうしてカフェ(建物)を発見したの?」と思われるでしょうが、実は、先月1/28NHK BSプレミアム3で放映された「恋する雑貨-クラフトのまち 松本編」で旅人・木村多江さん(女優)が、松本を訪れた際に出てきたカフェなのです(笑)

 

カフェの名はLABORATORIO/ラボラトリオ

イタリア語で「工房/実験室」と意味します。

こちらの建物、昭和8年に建てられ、松本で"一番古いコンクリート建造物"。

大正末期にスペイン風邪が流行した際に、松本で初めて西洋の薬を販売したことで、ひと財産を得た主が建てたものだそうです。

入口では、ドイツバウハウス時代の照明と天井の美しいレリーフがお迎えしてくれました。

昭和初期に撮られたであろう写真が飾られた薬棚やレトロな椅子などを眺めているうちに、一瞬ではありますが、その時代の薫りを感じ取ることが出来ました。

 

突き当りにある階段を上ると、2Fにはカフェエリアと雑貨エリアがありました。

カフェエリアはそれほど広くはありませんが(5席ほど)、縦長の窓が開放感を生み出し、十分に光を取り入れています。

 

こちらではランチプレートとスコーンをいただいたのですが、一つ一つの素材が厳選され、かつ、丁寧に料理されたものであり、心もぽかぽかになりました。

さすが工房という名だけありますね、お仕事が丁寧であります。

 

これを機に、春になったら、松本の建物散策をしたいなぁと思います。

カメラ女子のMちゃんと散策しよう~♪

 

カメラにご興味のある方、アンサンブル フローラ ホームページ上にある「お問合せ」にてご連絡下さいね。